top of page

AGA(男性型脱毛症)相談

当院では、AGA(男性型脱毛症)のご相談も受けております。

AGAとは男性型脱毛症(androgenetic alopecia)の略称であり、男性ホルモンと遺伝が関連した脱毛症のことを指します。
特徴としては、思春期以降に額の生え際・頭頂部の髪の毛が、どちらか一方、または双方から薄くなるもので、他の脱毛症とは異なります。細く短い髪の毛が多くなり、全体として薄毛が目立つようになります。
​​

<AGAの特徴>
以下の項目に1つでも心当たりのある方は、AGAの疑いがあります。
 □ 両親・祖父母など、家族に髪の薄い人がいる
 □ 洗髪の抜け毛や、朝起きたときに枕に残った抜け毛が気になる
 □ 思春期ごろから抜け毛が気になり始め、徐々に髪の毛が薄くなっている
 □ 額の生え際・頭頂部などから抜け始めている
 □ 細い髪の毛が多くなり、髪の毛のハリが無くなってきている
​​

<AGAの治療方法>
脱毛が徐々に進行していくため、毛を増やす事だけではなく、抜け毛そのものの進行を遅くらせ、現状を維持していきます。
AGAの治療では、内服薬を使用します。


<AGAの治療薬>
当院で取り扱いしている治療薬は、「プロペシア」「ザガーロ」「デュタステリド(ザガーロの後発品)」です。

プロペシア
 … 日本でも厚生労働省から認可されている国内で初めてのAGA(男性型脱毛症)治療薬です。5α還元酵素の『Ⅱ型』を阻害する薬です。

ザガーロカプセル(デュタステリド)
 … デュタステリドを主成分とするAGA治療のための新薬です。5α還元酵素の『Ⅱ型』を阻害する。さらにプロペシアが作用しない5α-還元酵素の『Ⅰ型』も阻害する薬です。
​​
5α還元酵素とは男性ホルモンを、薄毛・脱毛の主要原因のDHT(ジヒドロテストステロン)に変える働きをする酵素です。
Ⅰ型は、皮脂腺を中心にまんべんなく全身に分布しています。 Ⅱ型も全身にありますが、特に頭頂部・前頭部や脇、前立腺などに多いのが特徴です。
​​

<AGAの治療薬の副作用>
性機能不全(勃起不全、性欲減退、射精障害)、発疹、頭痛、抑うつ、腹部不快感、女性化乳房、乳房痛 
安全に内服治療していただくために、3ヶ月に一度程度、血液検査をお受けいただき副作用チェックのお勧めをしております。
​​

<AGAの治療薬の費用>
AGAの治療薬は医療保険の適用ではありません。
院内処方を行っており、2回目よりお薬のみの処方も対応しております。

プロペシア錠1mg
・・・10,000円(税込)  28錠/28日分

ザガーロカプセル 0.5mg 
・・・11,000円(税込)  30カプセル/30日分

デュタステリドカプセル 0.5mgZA「サワイ」 
・・・7,000円 (税込)​  30カプセル/30日分

AGA1.png
薬.png
院名.png

〒245-0008 神奈川県横浜市泉区弥生台25-1 弥生台石川ビル1階  TEL:045-813-5111  

Copyright © 2012- やよい台 内科・皮フ科 All Rights Reserved.

bottom of page